ヤラセ番組

2002年11月26日
電波少年が、視聴率低迷で番組の打ち切りが決定したらしい。
当たり前の事だ。
後ろ向きな内容で、視聴率が取れる訳が無い。

ドキュメントと銘打っても、ヤラセは存在する。
ヤラセと分かっていても、前向きな内容ならば、娯楽番組として見れるかもしれない。
分かり易く言えば、猿岩石やチューヤン等の大陸横断物だ。
ヤラセで、河童が出たと言われて嬉しがる人がいると考える、番組企画者の企画理念を疑う。
ママさんコーラス隊の内容に至っては、立場上、反論できない場で、一方的に弱者を笑い者にするイジメの構図だ。
大陸横断物以外は視聴者が応援、共感できない内容しか企画がない。
終わるべくして終わったのだ。

ヤラセの『あいのり』が生き延びているのは、まだ共感できる要素があるからだろう。
ヤラセの『ガチンコ』が生き延びているのは、まだ応援できる要素があるからだろう。

劇的な展開を生み出して、それがヤラセとバレた時に、視聴者が引く内容だった場合、残されたヤラセ番組も終わるだろう。

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